久保建英も「ただ見るだけではダメ!情報収集が一流と超一流を分ける」と言っています。
こんにちは、艇学スクール福岡校代表の土井です。
スポーツ選手が成功するには、「見る力」~視覚機能~が重要だと言われている事をご存知でしょうか?
人は、外部からの情報の8割以上を目から取り入れていると言われています。例えば、横断歩道を渡るときには、「赤」は止まれ・「青」は確かめて進む、この様に教わっているので、それを確認して行動を決めます。また、信号がない場合では、左右を確認して安全である事を確認して行動します。この様に、まず目から情報をキャッチし、その情報をもとに、行動が行なわれます。
目で見た情報によって動作が始まるわけですから、すばやく目で捉えて、情報をキャッチし、経験や知識をもとにして次の動作を決定して動作が始まります。つまり、この一連のメカニズムが速ければ速いほど、動作のスピードアップにつながるわけです。
これは、一瞬のタイミングで勝負が分かれるスポーツにおいて、とても重要な要素であると言えるでしょう!
ボートレーサーを目指す上でも、重要な要素になる事は皆さんもわかりますよね?
「私は、野球をしていたから動体視力には自信があります」
「私は、サッカーをしていたから視野が広いんです」
・・・など
そんな声も聞こえてきそうですが
アメリカではじまった”Sports Vision”は、日本国内でもプロアマ問わず各種競技者の測定を行い、研究機関においてまとめられており、評価することができる事は、あまり知られていないのではないでしょうか?
ボートレーサー試験において、よくある静止視力だけではなく、視覚機能を含めたさまざまな測定が実施されている事を知ったうえで、ここでは必要なトレーニング方法をお伝えいたします。
今回は、”Open Skill系”のメニュー
「瞬間視トレーニング」
目の前で常に変化する状況を的確に判断し、すばやくプレイを発動させるために、一瞬で状況を把握するためのトレーニングです。
《トレーニング方法》
動画のスタート合図後、5桁の数字が画面中央に並んで出題されます。(0.3秒)
その5桁の数字を答えて下さい!
↓
7秒後に解答が表示されます。
自分が思った数字と合っているかを確かめましょう!
出題は5問です!
瞬間視トレーニング動画はコチラ
↓
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このレベルは全問正解して欲しいですね!
では、挑戦して下さい。
それではまた更新します!
福岡校代表 土井
※参考資料:テレビ朝日1/5放送「東京五輪イヤー突入!日本サッカー新時代2020」解剖、久保建英