124期合格 佐々木 凛さん
「艇学に通っていなければ絶対に合格できていなかったと思うばかりです」
1次試験では、自分では対策できない程、学科範囲が広く、艇学では、その試験範囲はもちろんのこと、わかりやすい指導をしていただきました。1次の体力試験は、握力、立位体前屈、背筋力、上体反らし、垂直とびの5つですが、どの種目においても自分で揃えることのできない器具ばかりです。私が艇学に入る前と入って数ヵ月の体力試験の記録の差は天と地でした。何度も器具に触れながらトレーニングしていると、どのようにしたら記録が伸びるのか、また自分の中でも力の入れ方等がわかってきます。このように実際にその器具を使って対策するのとしないのでは大きな差が生まれるということです。2次試験も同様で、艇学にはほとんどの対策器具が用意されています。2次試験で必要とされるものは、心構えと経験です。本番で実力を発揮するためには、必ずと言っていい程練習というものが必要です。練習もしないで試験に臨むと、過度に緊張し、実力の半分もだす事ができないでしょう。艇学に通っていた私は、2次試験での項目をずっと練習していたので、その他にも、面接の対策や作文の書き方など、丁寧に教えていただきました。1次、2次、3次と、試験を終えてみると、艇学に通っていなければ絶対に合格できていなかったと思うばかりです。本気で試験に合格したければ、是非艇学に通うことをお勧めします。
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本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。現時点での著者の見解です。 また、試験内容や傾向は次期変更がある可能性がありますのでご了承下さい。