121期合格 工藤 匠さん
「100%集中することが大切だと思います」
私は2度目の受験で合格することができました。初受験は120期でした。1次試験は通りましたが、2次試験で何も出来ずに帰ってきました。その後、艇学を知りスクールに入りました。初めて東京のスクールに行った時は、1次の体力器具から2次の適性器具まで全て揃っていて「ここで鍛えれば合格できる」と思いました。 そして半年間、週1で通い本気で対策をしてきました。
その結果、1次体力:握力100kg→106kg/背筋力150kg→206kg/上体そらし66cm→73cm/前屈20cm→31㎝/垂直跳び66cm→81cmまで数値を上げることができました。 2次・3次の前は、作文や実技・筆記適性の対策、面接練習も誰よりもやりました。2次前日の直前セミナーにも行きました。セミナーでは、垣本さんの「合格するかしないかはボートレーサー養成所(旧やまと学校)が決めること。一発で自分の実力を出すことに集中するのが自分」という言葉を聞いて、このことを忘れずに試験に挑みました。また試験中は、ミスをしてもすぐに切り換えて次に100%集中することが大切だと思います。
艇学へ通うのではなく、普段は自分でトレーニングをして、艇学へ行き今の自分の実力やまわりのレベルを確認するという意識の方が良いと思います。本気で対策して、できることを全てやれば合格する可能性は今より遥かに高くなります。
私の今の目標は来年の9月にトップの成績で卒業し、121期やまとチャンプになることです。これが自分が出来る艇学への恩返しです。
ボートレーサーへのスタートラインに立つことができましたが、ここからが本番。謙虚さと向上心を持って努力し続けていきます。 艇学スクールのみなさん本当にありがとうございました。
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