１２５期合格 砂長 知輝さんのご両親
「自分の可能性を信じ夢を強く抱く事が大切」
幼少の頃からの夢という事で厳しい世界とわかりつつ 気持ちの上で応援してきました。高校受験の時期 本人の想いを改めて知り 高校だけはしっかりと卒業してほしいという私共の考えにて話し合い 在学中にて一次試験を繰り返し受験する事3回。本人が艇学という組織を知り 通学を決意致しました。漠然とした自主トレーニングは無駄ではないですが 艇学に通い始めた初日から 自分に足りない物、努力しなければならない事、夢実現に向け意思確認などたくさんの手応えを感じた様です。同じ目標を持つ年齢も様々な仲間も出来、互いの想い含め共感し合い競う、応援、思いやりなど充実した時間を過ごしている事を見守る親としてうらやましさも感じたくらいです。4度目の一次試験合格した時は皆で喜びました。そして最終の合格通知。今までは過程にすぎず今後は更に想像を超える厳しい生活となります。
艇学で学んだ事、先生、OB、選手の言葉、何よりも今回残念ながら不合格だった仲間達の想いも含め 今はまだ力不足でも 自分の可能性を信じ夢を強く抱く事が大切だと この艇学という場を与えてくれた事に感謝致します。出会いを大切にし今後共宜しくお願い致します。
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