１２５期合格 杉山 喜一さんのご両親
「ボロボロになった艇学のテキストが息子の勲章です。」
学習が苦手である息子にとって、艇学の教材は合格への羅針盤となりました。本人の意気込みは感じられるものの、何処から、何から手を付けて良いかに悩み、無駄な時間を費やしていた時、知り合いから艇学について教えてもらいました。そこから先は艇学の教材だけを信じてひたすら取り組んできました。恐らく他の方より、教材の内容を理解するには倍以上の時間と根気を要したと思います。しかし、これまで親が見たことのない集中力で机に向かう姿に、息子には迷いなく取り込める教材であったと思います。移動中にもポータブルDVDプレーヤーで学科や実技の勉強をしていました。正にやる気スイッチが入ったようでした。セミナーでは、同じ夢に向かう仲間と情報交換をしながら、互いを高めあって来たようです。セミナーの帰りにその日の様子を話す息子の声も弾んでいて、充実した時間を過ごせていることが親にも伝わってきました。そして何より艇学スタッフの皆様が親身に話を聞いていただき、また、エールをいっぱい送って下さいました。親としては息子に真剣に関わって下さったことに感謝しかありません。今がゴールではなく、やっと夢へのスタートラインに立てたばかりです。初回の挑戦で運良く合格できたことは嬉しく思いますが、それ以上に努力をすればいつか報われることを実感できたのは、今後の人生に繋がると思っています。今はボロボロになった艇学のテキストが息子の勲章です。ありがとうございました。
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