大切なのはあなたの経歴ではないんです!熱意なんです。
こんにちは。
艇学スクール福岡校で人物指導をしている栗原です。
試験を受ける時に、一番初めに提出しなければいけないのが履歴書です。ボートレーサーになるための入り口にもなります。
そこで、まず意識しなければいけないのは、あなたが書いた履歴書には読み手がいるということです。
そのため、読み手に好印象を与える履歴書を書かなければいけません。
ですから、文字は楷書(漢字の字画を考えて正確に書く)で、心を込めて丁寧に書いてください。
略字や略語を使わないように気を付けましょう。
文字の大きさやフリガナの配置にも気を配ることが大切です。
また、取り寄せた履歴書のコピーを2~3枚とり、必ず下書きをしてから正式な履歴書に清書するようにしてください。
次に、履歴書の中で最も大切な部分は「志望動機」です。
なぜボートレーサーになりたいのか、どのようなボートレーサーになって活躍したいのかをしっかりと考えてから書かなければいけません。
なぜならば、面接試験で必ず質問されるからです。
他の受験者と同じ内容や、ありきたりのことを書いていては、面接の時にしっかりと受け答えが出来なくなります。
面接試験では、面接官の手元には必ず履歴書があります。
ですから、履歴書に書いている志望動機と一致しないような話をしてしまっては面接官に良くない印象を与えることになります。
自分がボートレーサーになりたかったきっかけ
初めてレース場でボートレースを観た時の印象
ボートレーサーを自分の職業にしたいと思った理由
どのようなボートレーサーになって活躍したいのか
・・・
よく考えてから志望動機をまとめてください。
夢や憧れだけの志望動機にならないようにし、ボートレーサーになって活躍したいという本気度や熱意を伝えるものにしましょう!
履歴書を提出した時から面接試験は始まっています!
1次試験を突破し、2次試験で好成績を出しているので、面接でこの人に会って話を聞いてみたいと思われるような履歴書を提出してくださいね。
ボートレーサーを目指して、まずは「心を込めて丁寧に!」
それではまた更新します!
福岡校人物講師 栗原