上体反らしは、1次試験5種目の中で最も向上しやすい種目です。
こんにちは!福岡校体力講師の辻です。
今回は上体反らし克服の秘訣をお伝えします。
上体反らしは、1次試験5種目の中で最も向上しやすい種目です。
なので、上体反らしは、しっかりトレーニングやストレッチをすると、必ず向上します!
上体反らし克服するふたつのポイント。
①筋力
②柔軟性
上体反らしは①筋力と②柔軟性の2つの要素が必要になります。
①筋力について
筋力が必要な部位は
・脊柱起立筋
・ハムストリングス
・殿筋
この3つの筋力が必要です。
〇脊柱起立筋の強化種目
・デッドリフト
・ハイパーエクステンション
〇ハムストリングスの強化種目
・スティッフレッグドデッドリフト
・レッグカール
・ハムストリングに刺激を入れる各種目
〇殿筋
・スクワット
・ランジ系種目
・ヒップエクステンション
・アブダクション
これらの種目が筋力向上に繋がる種目です。
普段やっているトレーニングの中にもあるでしょう。
②柔軟性が必要な部位
・腹直筋
・腸腰筋
・大胸筋
柔軟性が必要な部位はこの3つが主要になります。
腹直筋は上体反らしの姿勢で伸ばすことができます。
これは上体反らしストレッチの基本ですね!
腸腰筋は膝をついた方法で伸ばせます。
上体反らしが向上しない大きな理由として、腸腰筋の硬さがあります。
なかなか向上しない人は、ここを伸ばしましょう!
大胸筋は、胸を張る時に柔軟性が必要なので、大胸筋も伸ばすことができます。
ストレッチポール、壁や支柱などを使うと伸ばすことができます。
これらをしっかり継続的にやると、必ず向上します。
そして、艇学スクールでは、もうひとつ非常に効果的なトレーニング種目があります。
実際、記録の向上に関しての効果率は9割を超えます!!
驚きですよね!
でも、ブログでは詳しく伝えきれないので、知りたい方は艇学スクールを活用ください!
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上体反らしは克服しやすい種目です。
早い段階に得意種目にしちゃいましょう♪
それではまた更新します。
福岡校体力講師 辻