目標位置に“印”をつけて前屈!日々の前進を実感すること
こんにちは!福岡校体力講師の辻です。
今日は、立位体前屈の記録向上についてです。
それは、ひたすら前屈ストレッチをすることです。
記録を伸ばすにはこれに限ります。
ただ、漠然とストレッチをしているだけで伸びている実感がない人もいるでしょう。
そんな人のために、お伝えしたいことがあります。
それは、段差を利用し目標数値を明らかにする方法がお勧めです。
約30㎝くらいの段差に、立位体前屈で目標にしている数値の位置に印をつけます。
その印に届くように意識して、ストレッチを続けること。
そうすることで、日々ちょっとずつでも印に近づいていくことがわかりやすく、モチベーションに繋がりやすいです。
例えば、前屈が14㎝だったとすれば、18㎝でも20㎝の位置に印をつけてストレッチを行います。
柔らかい人は、25㎝の位置に印をつけて、そこまで届くようにストレッチを続けます。
漠然とストレッチを続けていて、その成果が出ているのかがわからない人に、この方法はお勧めです。
目標へ一歩づつ近づく感覚を実感できれば
無敵です♪
柔軟性がなかなか向上しない人は、今回お伝えした方法を試してみましょう!
そして、柔軟性を向上させるには、ストレッチを取り組む頻度が非常に大切です。
お風呂上りだけでは足りません。
1日8回くらいするつもりで徹底してストレッチしてみましょう!
ストレッチに関する過去の記事も参考にして下さい。
「ストレッチは、”思い込み”から抜け出すことから始めよう!理論があります」
「体が硬いと思っている人の間違いだらけのストレッチ」
柔軟性は必ず向上します。
そう信じて継続して下さい!
ではまた更新致します。
福岡校体力講師 辻