一生懸命はやめよう!ムダに伸ばさないことがうまくいく!
こんにちは!福岡校体力講師の辻です。
いよいよ試験が近くなってきましたね!
対策は順調でしょうか?
今期はトレーニングがままならないことも多いとは思いますが、その中で先を見据えて対策出来ている人は、選手になっても活躍しやすいと思います。
選手として活躍する!ということ。
その為には、まずは試験の合格です。
今頑張っていることは、先々に必ず繋がりますので頑張っていきましょう!
では、本題です。
今回は、「伸ばし過ぎに注意」です。
この時期に多くなるのは、ストレッチによる伸ばし過ぎで痛めてしまうということ。
特に座骨当たりの筋(腱)を痛めてしまう人が必ずいます。
痛めてしまう理由は伸ばし過ぎです。
柔軟性を出そうとして、一生懸命にストレッチをしてします。
痛いくらいの箇所で、長い時間伸ばしてことが原因です。
あとは、「焦り」ですね。
試験に近くなってくるにつれて、焦ってストレッチをしてしまう。
ストレッチをしたときは、何ともないですけど、翌日あたりから痛みを感じてしまうのです。
痛めてしまうと、しばらく治りません。
1か月は覚悟しないといけないので、試験までには治らないということです。
だから、絶対に痛めてはダメなのです。
では、どうすればいいのか?
次にあげることを大切にストレッチをしてみてください。
・一生懸命伸ばさない
・強く引っ張らない
・強い痛みの箇所で伸ばさない
この3つが注意点です。
そして、効果的なストレッチをするには?
・体を温めてからストレッチをする
・伸ばす意識より緩む、ほぐれる意識
・気持ちよく感じる箇所でストレッチ
・意識を別に向ける(スマホ、本、勉強など)
・呼吸はゆっくり吐きながら
・リラックスした状態で行う
・リラクゼーション系音楽を使う
・ストレッチをする頻度を増やす
これらを大切にしてストレッチをしてください。
柔軟性はストレッチを行えば必ず向上します。
自身の体を信じて取り組んでみてください!
艇学スクールでは、スタート時期から授業カリキュラムにストレッチレッスンを導入して進めています。時間は必要ですが確かに結果が出てきます!
土壇場で焦らなくていい対策です。
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それではまた更新します。
福岡校体力講師 辻