垂直跳びが伸びる3つの方法!これが出来れば一歩リードできる
こんにちは!福岡校体力講師の辻です。
「本日のテーマは垂直跳び」
垂直飛びに課題を感じている受験生はかなりいると思います。
今回はそんな人の為に、少しでも垂直跳びが伸びる3つの方法をお伝えします。
垂直跳びに必要な要素は
①爆発的に発揮できる筋力
②基礎筋力
③股関節、足関節から生まれるバネ
この3つをまずはおさえておきましょう!
①爆発的に発揮できる筋力
これは、瞬間的に大きな力を発揮させる筋力が必要だということです。
一瞬で大きな力を発揮させることが、ジャンプ力をアップさせることに繋がります。
この力を発揮させるトレーニングは、「ハイプル」という種目を艇学スクールでは行っています。
パワークリーンという種目の一歩手前のフォームです。
パワークリーンは、フォームが固まるまで時間がかかるので、時間がない受験生にとっては、パワークリーンまでやる必要はありません。
②基礎筋力
基礎的な下肢の筋力は絶対的に必要です。
ここが足りてなくて飛べない人は結構多いです。
特に女子は筋力が低い傾向にあるので、下肢の基礎筋力の向上は必須です。
下肢の筋力向上は、「スクワット」がベストです。
スクワットもフルスクワットは推奨をしていません!
この辺を説明すると、情報が膨大になりますので、
気のなる方は、艇学テキストをご購入頂ければと思います。
購入済の方はそちらをご覧ください。
③股関節、足関節から生まれるバネ。
いくら筋力が強くても、その力を伝達できる体を使うスキルがなければ、高く跳ぶことは出来ません。
めちゃくちゃ筋力ある人が、160㎏の剛速球を投げられないというイメージです。
・股関節の柔らかい動きからの大きな力。
・足関節の動きと床反力。
この二つは超重要です。
特に床反力を上手に生かせてない人が、垂直飛びが苦手な傾向にあります。
床反力とは、しゃがんだ時に床から返ってくる力のことです。
跳ね返ってくる力を利用して、自分の筋力と合わせることで大きな力を発揮でき、その結果、高く跳ぶことが出来ます。
このスキルを手に入れるため、「ジャンプ動作」を繰り返し行いましょう!
文章だと難しいと思いますが、何度も読んで理解して頂ければと思います。
垂直跳びが得意になると、他の受験生に差をつける事が出来ます。
得意になるようにしっかりトレーニングをしてください!
ではまた更新致します。
ではまた更新致します。
福岡校体力講師 辻
福岡校体力講師 辻