磯貝浩久 九州産業大学教授、最高顧問に就任
株式会社ドットライン
艇学グループ
磯貝浩久 九州産業大学教授、最高顧問に就任
ドットラインが展開するボートレーサー試験予備校「艇学グループ」の育成プログラムを
確立するため、スポーツ心理学・行動認知心理学に基づいた分析、指導を実施
株式会社ドットラインは、ボートレーサー試験予備校(艇学スクール)の事業をより充実させるため、この度、九州産業大学 人間科学部 スポーツ健康科学科 教授 兼 一般社団法人 行動評価システム研究所 代表理事 磯貝浩久氏が最高顧問に就任したことをお知らせします。
【最高顧問就任の背景】
弊社は、2010年10月にボートレーサー試験対策事業として艇学を発足して以来、独自の育成体系として「艇学スクール」を開校し、取り組んできました。
その結果、ボートレーサーを目指す方から、「お陰様で夢が叶った」「信頼のおける指導で成長が自信に繋がった」などの声をいただいています。
この度、最高顧問就任によってスポーツ心理学や行動認知心理学を基礎にした分析をより加え、磯貝氏にご指導いただきながら「艇学メソッド」を確立します。
【ボートレーサー試験予備校 艇学スクールとは】
「本気で夢を追いかける人の人生を応援する」ことをミッションとした、日本で唯一のボートレーサー養成機関であるボートレーサー養成所へ入学するための、日本初で唯一の本格的な試験対策機関です。
受験生のレベルアップによる、将来のスター選手を創造するため、受験に合格するためだけでなく、選手として必要な能力のトレーニングをするように指導しています。
ボートレースという競技は有名ですが、ボートレーサーという職業はまだまだ世の中に知られていないのが現状です。ボートレーサー業界の発展のためにはボートレーサーという職業を世の中に周知させて、より優秀な選手を輩出することが必要です。そのために、我々の活動を通して「ボートレーサー」を世の中に周知させるよう努めています。
【今後の予定】
学術的知見による根拠をもとに、育成の土台を作り一人ひとりの特性に合わせ強化を図ります。
・スポーツ心理学・行動認知心理学的知見から育成体系「艇学メソッド」を根拠付け、確立
・指導講師から、磯貝氏に質問できるIT環境(プラットフォーム)を整備
・磯貝氏を講師として迎えたグループ内研修を実施
・艇学育成時期と選手活動時期における相関の分析
【磯貝浩久 氏 プロフィール】
磯貝浩久 氏
九州産業大学 人間科学部スポーツ健康科学科 教授
1962年新潟県生まれ。九州大学大学院人間環境学研究院博士後期課程修了。博士(人間環境学)。福岡大学技手、九州大学助手、九州工業大学講師、九州工業大学情報工学部 助教授、九州工業大学大学院情報工学研究院人間科学系 准教授を経て現職。運動行動のメカニズムに関する研究を行っている。
《経歴》
2004年 九州工業大学大学院生命体工学研究科脳情報専攻 准教授
2007年 – 2008年 九州工業大学情報工学部 准教授
2008年 – 2016年 九州工業大学大学院情報工学研究院人間科学系 准教授
2018年~ 九州産業大学 人間科学部スポーツ健康科学科 教授
【研究実績】
・運動パフォーマンスに及ぼす重要な他者の存在と自己効力感の影響(1993年)
・効果的な目標設定のための原則(1998年)
・運動行動に対する動機づけ理論とその文化規定(2000年)
・認知的トレーニングの現状と課題(2008年)
・ボティイメージに関わる社会的不安(2011年)
・野球における外野手のフライ捕球に関わる視聴覚情報処理の検討(2012年)
・野球の投球動作時における投手の視覚探索とその意識(2013年)
・状況判断に関わるトレーニング方法の探求(2013年)
・サッカーのプレー場面における知識構造と視覚情報獲得方略との関係(2014年)
・ソフトテニス競技におけるスポーツコンフィデンスの評価尺度の開発(2015年)
【株式会社ドットライン 会社概要】
『地域の「困った」を「ありがとう」に変える®』をスローガンに、地域の総合インフラを創る。「幸せの循環創造」私たちが最も大切にしている価値であり、私たちが実現したい社会です。
商号 :株式会社ドットライン
設立年月日:2011年11月21日
資本金 :94,840,000円(グループ合計)
本件に関する問合せ先
艇学スクール福岡校 担当者 土井雅広 Tel:092-555-7442 Mail:fukuoka@teigaku-kyotei.com |