はじめまして 元119期訓練生の片岡です。
私は艇学を利用した9回目の試験にて合格し、ボートレーサー養成所(旧やまと学校)に入学しました。
しかし、半年の訓練をうけ退学した後、艇学の講師として新しい道を歩んでいます。
受験時代〜訓練時代で私が経験したもの得たもの感じたことを提供していき、夢を追う方へのサポートができたらと思っています。
今後セミナーなどで会う機会があると思いますが、私でも力になれることがあると思うので、どんな些細なことでも積極的に聞いてきてください。
これからよろしくお願いします!
3月5日は福岡セミナーでした。
今回のセミナーは、バーベルなどの器具を使用しないトレーニングの紹介と実践を行いました。
今ではウエイト器具を使用するトレーニングは当たり前ですが、ジムが近くにないという理由で、ウエイト器具を使用せずにトレーニングをしている受験生がいることも事実です。
そのような受験生にはぴったりなセミナー内容でした。
またトレーニングを始める前に受験者の前で少し話をしました。
内容は「メモ力(りょく)、質問力(りょく)」です。
その内容を少しだけお話しすると…
世の中は情報社会であり、それはボートレーサーという特殊な職業でも同じで、師匠から先輩からペラやエンジン、操縦のコツなども教えてもらう機会があると思います。
そのひとつひとつはとても貴重な情報です。
受験している状況であれば試験の傾向、試験種目、対策方法も貴重な情報です。
この情報を頭の中だけに残すことはできますか?
もちろん暗記が得意で出来るのであれば良いのですが
多くの指示や細かな方法となると、やはりメモをとっておいた方が
その後に振り返りやすい方法のはずです。
実際にメモ力というのは、ボートレーサー養成所(旧やまと学校)でも必要な能力です。
教官に操縦を教えてもらう場面では、訓練生はみんなメモを取っています。
教官の言うことを一言も逃さないという緊張感を持ってメモを取るのです。
そして、メモを取りながら質問をするのですが、そこで大事なのが「質問力」です。
わからないことを質問をするという大雑把なものではなく、「○○の時は○○だと思うのですが、その時はどうすればいいですか?」と状況を想像して、先のイメージをした質問をみんなしていました。
これを受験生の状況に置き換えると、「日頃の対策内容として、○○を1日○回しているのですが結果に結びつきません。回数や頻度を上げた方がいいですか?」
これでもか!っというくらいまでに細かい質問をするということです。
質問力の違いで得られる情報の質は変わっていきます。
しっかりと「メモ力、質問力」を身につけて試験を乗り越え、選手になっても師匠や先輩方に質問をして、質の高い情報を得て結果に結びつけましょう!
次回セミナーは、3月19日(日)岡山、20日(月)大阪へ行きますのでお会いしましょう♪
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