こんにちは!フィジカル東京の川村です。
118期募集締め切りまで、あと1ヶ月になりましたね!
願書の準備は進んでいますか?
願書と共に健康診断書を提出する必要があります。
ここでよく問題になるのは体重です。
あなたは体重、大丈夫ですか?
募集要項の規定は
・男子47kg以上57kg以下
・女子42kg以上50kg以下
となっています。
この範囲に入っていないと受験できません。
あなたが今期、受験するなら
とうぜんこの範囲をクリアして健康診断を受けるはずですね。
ただし
この体重の範囲は「受験することができる」体重の範囲です。
「じゃあ合格に有利な体重は何キロなんですか?」
という質問をよく受けます。
あなたはどう思いますか?
「そんなの決まってるじゃん!軽いほど有利でしょ?」
と思ったあなた!
実はそこ、そんなに単純な話ではないですよ。
今日は、このことについてお話します。
毎期、実際に合格する人は
男性で50~53kg
女性で44~47kg
くらいの人が多いです。
特に男性の場合は
体重の範囲のいちばん低いあたりの合格者が多いということです。
このことは受験生の間でも比較的よく知られていて
あなたももう、知っていたかもしれませんね。
それで
普段60kgを超えるような体格(男性)なのに
健康診断の時と、2次試験の直前だけ
極端な減量をして50kgに近い数値にする人がいます。
健康診断が終わったら、また60kgを超えてしまい
1次試験終了後にあわてて強引な減量を行い
数字だけ50kgに近づける・・・
これは
まったく無謀なやり方で、お勧めできません。
なぜかというと
2次試験本番の直前に、わざわざ体調を最悪にして
受験することになり自滅行為だからです。
過去、そうした受験生の多くが
動体視力試験・長距離走・知能テスト等
特に集中力持久力を必要とする試験項目で
本番に失敗し敗退しています。
運よく2次を通過できても3次試験で指定病院の診断があります。
「無理な減量をした人は診断結果でわかり意味がないからやるな!」
と
支部の説明会で警告された事例があります。
ではどうすればよいか?
(1)自分の体調を保てるベストの減量体重で試験に臨む
(2)その目標体重をめざし長期的にすこしづつ減量する
(3)遅くとも1次試験前に目標体重を達成し後はキープ
この3点が重要です。
そうすると
これから願書と一緒に提出する健康診断書には
無理な減量体重を載せてはダメですよね。
でないと
1次試験を通過した後、2次試験までの3週間で
その体重にあわせるために、また無理な減量を
(しかも3週間で!)
重ねるはめになり確実に体調を崩します。
自分の体調を考慮した、無理のない目標体重を
自分で設定し、1次試験までに確実に実行する
これが勝利への近道ですよ。
あなたがもし
・自分の体格でベストな減量体重がわからない
・試験に向けてどう減量するのがいいか知らない
・今やっている減量方法で大丈夫か?自信がない
・自分の現状と似ている合格事例が知りたい
と考えているなら
艇学の定期セミナーに参加されることをお勧めします。
減量対策指導の様子:
適性試験対策(手腕作業)指導の様子:
8月の定期セミナー(東京)は8/24月18:30-21:30です。
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