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体幹トレーニングだけで競艇試験に合格できる?

こんにちは!フィジカル福岡の辻です。

今年も1カ月が終えようとしています。

早いですね~5月まであっという間ですよ!

 トレーニングは順調に進めていますか?ウエイトトレーニングも出来ていますか?

ひょっとして体幹トレーニングのみしていませんか?

ウエイトトレーニングをしっかりやっている人も多いと思いますが、今回はあえて「ウエイトトレーニングをやろう!」というテーマで書いてみました。

最近は「体幹トレーニング」がブームです。プロの有名スポーツ選手がやっていたりしているので、聞いたことがあったり、取り入れたりしている人は非常に多いと思います。

確かに体幹トレーニングは重要なトレーニングなのですけど、フィジカルの能力アップや試験対策から考えると、体幹トレーニングだけでは全く足りません。

「体幹だけやれば大丈夫」と聞くことがたまにありますが、これは間違いだということを知っていて下さい。

なぜ、体幹だけではダメなのか?

それは、体全体の基礎的な筋力がないのに、体幹のみ強化したところで、発揮される力は低く、パフォーマンスのアップにも繋がらないからです。

やはり必要なのは、基礎のウエイトトレーニングです!自分の体重だけで行うトレーニングだけも足りません。※やり方によります。

ダンベルやバーベル、マシン等を使用する負荷をかけたトレーニングが絶対に必要です。

そして、定番であるスクワットやデッドリフトなどは、やるべき種目です。

これをやらずに体力試験受けるとか、試験を甘く見ていると思われても仕方ありません。

普段、ウエイトトレーニングしている人は、常に内容を見直し、重量や回数、セット数を考えながら行って下さい。

ウエイトトレーニングをやっていない人は、トレーニングする環境を整えて下さい。市営のジムや体育館にもトレーニングルームがある所が多いです。安く使えるし、広いので利用しやすいですよ!

トレーニングフォームや器具の使い方がわからない人は、施設にいるトレーナーに聞いて下さい。私に聞いても大丈夫です。

ウエイトトレーニングすると筋肉が増え、体重が増えることが不安。という声を聞くことがあります。

ウエイトトレーニングで体重が増えることはありません。ウエイトすると筋肉の量が増え、重くなると思っている人が非常に多いです。例え増えたとしても、せいぜい約2kg程度。実際のところ、筋肉量を2kg増やすのは結構大変な作業なんです・・・。

受験生の多くは、体重を増やしたくない人が多いので、必然的に食事量は少ないです。食事量が少ない中で筋肉が2kgつくことはありえないです。筋肉量増やすには、しっかり食べる必要があるんですよ。

ただし、例外があります。例えば体重59kgで体脂肪3%とかならば、筋肉量までそぎ落とさないと厳しい現状です。ただ、こんな状態でレーサーになったとしても厳しいだけなんで、目指すこと自体を考えた方が良いかもしれません。

ウエイトトレーニングをきちんとやること。その中で体幹トレーニングも取り入れること。これにプラスしてやるべきことがあります。それは、上半身と下半身の連動性です。

人間の体は単体で動いているわけでなく、色んな部位が組み合わさって体は動いています。上半身や体幹、下半身を同時に使ってカラダを動かしているわけです。これをカラダの連動性と言います。

トレーニングしても結果に表れないのは、連動性のトレーニング不足だからです。この部分は、スクール生や個別生だけに教えているので、知りたい人は艇学の門をたたいてください。

ウエイトトレーニングをしっかり行うことが、合格への近道になると思ってしっかり取り組んで下さい!

では、セミナー報告です。

今回のセミナーは、必ずやるべきトレーニング種目をご紹介し、トレーニングフォームの練習もやりました。

適性項目は、手先の器用さや周辺視野の練習、深視力や縦の動体視力の訓練法など行いました。基礎的なことを日々コツコツやるこが、能力アップのカギになりますよ!

競艇試験ビジョンセミナー

次回のセミナーは2月15日です。

案内や申し込み等はメルマガですが、届かない方は直接ご連絡頂ければと思います。

ではでは、しっかりウエイトトレーニング頑張って下さい♪

競艇試験の体力セミナー

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