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サウナ減量は悪なのか?

こんにちは!

フィジカル福岡校の辻です。

いよいよ試験本番に入っていますね!

だんだん緊張感が高まっているのではないでしょうか。

今回のテーマは、「水抜きした減量における身体への影響」です。

水抜きの減量は、身体にとって大きな悪影響があります。

1次試験終了後、2次に向けての最重要課題が体重管理ではないでしょか?

あなたは減量苦ですか?

減量苦の人がやる減量方法は、飲まず食わず走ってサウナに入る。みたいな感じですね。

ボクサーですか?(笑)

何が何でも数値を基準内、もしくは、目標までやらないといけないのはわかりますが、果たしてベストな状態で試験に挑めるのでしょうか?

ボクサーは計量した後は、回復に努めて試合に挑みますが、受験生は全く違いますよね?

減らすだけ減らして、回復させずにフラフラな状態で試験に挑んで良い結果が生まれる訳がないことは、誰が考えてもわかります。

それでも間に合わないからやるんでしょうけど、そうなる前に何で体重管理をきちんとやってこなかったのか?ここが疑問ですね。

体重管理が出来ないということは、選手になるという自覚がないし、そんな意思が弱いメンタルでプロになる資格はないと思います。

厳しいことを言っているわけではないですよ!

体重管理が出来て当たり前なのです。

体重が間に合わない人は、水抜きで体重を減らすと思いますので、水抜きしたときの身体への悪影響をお伝えしますので、覚悟してお読みください。

筋力・持久力・コーディネーション・知力の低下、および体温調節過程に減退効果や悪影響。

疲労の増大、識別能力の低下、追跡能力の低下、短期記憶の低下、記憶想起と注意力の低下、計算能力の低下、周辺視覚刺激に対する反応時間に悪影響、認知能力の低下。

このように、水抜きして軽度脱水や脱水の症状になると、体力や持久力に対する影響だけでなく、適性試験にもかなり影響あるということです。

上記を回避するには?

水分を補給し脱水の状態をなくす。そして、最低限の食事をすることです。それしかないのです・・・。

 私は水抜きの減量はして欲しくありません。飲まず食わずの状態は、仕方ないという人がいることはよくわかっています。それでも、出来ることならばベストで試験に挑んで欲しいと願います。

では、セミナー報告です。

10月のセミナーは、大阪・児島、福岡2週開催というちょっとハードなスケジュールでした。

児島では台風に直撃し、在来線は止まり、バスに乗る為に何度ダッシュしたかわかりません(笑)何とか無事に終えて良かったです。

余談ですが、児島の台風の暴風雨の中、ランニングしているおじさんがいました。

ランニング好きな人は、どんな状態でもやるんだなぁって改めて思いました(笑)

雨降っているから走らないっていう理由は通用しないですね!

今回のセミナーは118期向けのラストとなり、1次試験項目だけでなく2次試験の項目もお伝えしました。

自身の苦手な項目の克服も踏まえて、カラダの使い方の練習や方法なども実践を交えながら進めていきました。

膨大な試験の中で、沢山の対策をしないといけないのですが、自分が苦手だと思うところ、弱点と思うところは積極的に対策して下さい。

柔軟が苦手な人は特にやって下さい。

118期向けのセミナーは終えましたが、見事1次試験を突破した人は、11月30日の直前セミナーがあります!沢山の方が通過することを願っていますので、直前セミナーでお会いしましょう!!

減量セミナーの様子

ボートレーサー試験合格対策セミナーの様子

ボートレーサー試験の模擬試験の様子

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