こんにちは!福岡校体力講師の辻です。
合格している人は超優秀だと思いますか?
体力や筋力が凄くある人だと思いますか?
実は、そうではありません。
体力も筋力も全くない。運動神経もいい方ではない。。。
そんな人でも合格をしています。
実際、部活経験ない人でも合格をしているのです。
ただ、体力や筋力、運動神経がなかったのは、艇学通ってきた初期の頃です。
握力が30㎏前半、、、もしくは、30㎏いかない。。。
背筋力も100㎏前後、、、
前屈も6㎝とか。
上体反らし50㎝前後。。。
垂直40㎝前後。。。
このような記録の人って結構います。
男子ね。
この成績では1次試験はかすりもしません。。。
ここから半年で劇的に成長します。
握力50㎏前後
背筋180㎏前後
垂直60㎝以上
上体反らし70㎝前後
前屈20㎝以上
このような成績になっていきます。
そんなウソやん!って思うかもしれませんが、これは紛れもない現実です。
記録をあげるコツでやっているのでは?と思っていませんか?
コツで上がっていません。
記録が向上した要因は、徹底的な厳しいトレーニングを頑張った成果で記録が向上したのです。
艇学に通っていない人はわからないと思いますけど、めちゃくちゃきついトレーニングをしています。
徹底的な追い込みです。。。
吐き気が出てトイレにこもる人もいます(最近はいませんが、、、)
甲子園常連のバリバリ部活やってた人でも音を上げるくらいの内容です。
それくらいの内容のトレーニングをやっています。
最初の数か月は、記録の向上はそこまでありません。
ただ、4か月越えてきたころから徐々に上がりだします。
そして、試験の時には今ままでのベストをたたき出すのです。
記録の向上は100%です。
だから、体力が普通、いや、普通以下でも、上位1割になれるのです。
信じられますか?
体力が向上していくと同時に、学科、適性、人物、メンタルに取り組む姿勢も変わっていきます。
体力だけでなく、総合的な成長を見込めるのです。
ひとつだけ、事実をお知らせしておきます。
成長の伸び具合は、人によります。
取り組んだ姿勢、頻度によります。
半年で大幅に成長する人もいれば、1年かかる人もいます。
中には数年かかって合格した人もいます。
それは元からある体力や筋力によります。
全く弱い人は、それなりの期間は必要です。
もちろん、半年で合格は目指します。
スクールでの厳しいトレーニングで成長します。
ただ、それを踏まえて日々コツコツ取り組めるかどうか。
そこには、「絶対ボートレーサーになってやる!」という強い気持ち、スクール生同士がライバルで、「あいつには負けられん!」という負けん気。
その相乗効果で大きな成長をします。
ただ単に、体力だけを伸ばしているわけではありません。
プロとしてふさわしい人物の成長を目的としトレーニングに取り組んで頂いております。
ボートレーサー試験は、誰でも合格出来る可能性があります。
その合格をつかむ努力、決意と覚悟が出来るかどうか。
あなたはいかがでしょうか?