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合否を左右する願書

こんにちは!艇学スクール東京校の松谷です。

121期、いよいよ願書提出期限ですね!

ボートレーサー試験の最初の第一歩です。

相手にとって読みやすく、自分をしっかり伝えられる願書を

集中して書いていきましょう!

願書を書く際に、知っていると合格に有利になる重要なポイントがあります。

それは・・・

願書には「志望動機」という欄があります。

数十文字、1行の小さな欄です。が、実はこの欄は合否に特別重要な箇所です。

何が重要か?というと、3次試験(面接)への影響です。

ボートレーサー試験で、最後にある最重要な難関が3次試験の面接です。

面接官は、願書と2次試験の最初に書く作文を目の前に広げて読みながら、あなたに質問を投げてきます。

その時、面接官がまず最初に注目するのが、この志望動機欄です。自然と、質問はこの欄に書いた事になりやすいです。この志望動機の欄に書く内容によって、あなたは面接を有利に進められるか不利になるかが、かなり変わってきます。

では、どういう内容を書けば有利でしょうか?

その答えは

「自分の自己PRをスタートさせやすい内容を書く」

です。

たとえば

あなたが普段の体重50kg(男性)で、別にダイエットなどしなくてもその体重で普段すごせているとします。

そこをPRしたいなら

「軽い体重を活かして勝てるレーサーになりたいと考えたから」

のように書けば、自分のPRできる話題に持ち込みやすいですよね。

逆に

あなたが普段の体重60kg(男性)で、厳しいダイエットを行っても、今やっと55kgだとします。

3次の面接を行う面接官は、毎期同じような年代・体格・背景の人たちを何十人も見慣れています。無理して体重を減らしている人は簡単に見破られることが多いです。

その人たちに

無理して55kgのあなたが

「軽い体重を活かして・・」

といっても、相手は「何を言ってんだ?」と思うだけですよね。なぜならあなたが普段生活している周りでは55kgは軽い方だとしても、ボートレーサー試験の受験生の中では、あなたは確実に重い人だからです。

そういう人は、自分のPRポイントは体重から離れた事で考えます。

あなたが直前まで部活で活躍していたなら

「部活でレギュラーを勝ちとった経験を活かしてレーサーでも活躍したい」

あなたがスポーツ経験がなくても、それでも一次を突破するくらい体力を鍛えたなら

「部活経験なしでも体力で負けなくなった私の根性をレースで試したい」

など

自分がPRしやすいポイントに注目が集まる内容をかけば

面接の質問が、答えやすくなります。

大事なことは

「自分は何を自己PRポイントにするか?」

を明確にして、その話を始めやすい志望動機にすることです。

ボートレーサー試験の最後の3次試験を有利にするために

試験のスタートである願書から、しっかり考えて対策していきましょう!

松谷

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