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ボートレーサー(競艇選手)とは

ボートレーサーとは公営競技(競馬、競輪、ボートレース、オートレース)のなかのひとつである、ボートレースの選手のことです。
水面を6艇の船で競走する、本格的な「プロスポーツ選手」です。

            

6艇の船が水面でしのぎを削り、技術を争うので、「水上の格闘技」といわれています。

男女ハンデなし

ボートレースには男女の性別は関係ありません。条件はほぼ一緒です。
同じレースで男女が競い合うことは珍しくありません。
一般的的なスポーツとはここが違います。
そのため、男性レーサーより実力のある女性レーサーもたくさんいます。
引退した横西奏恵選手はSG競走の優勝戦に2度も優出しています。

レーサーの最年長は70歳

スポーツの中でも現役を長く続けられるのが、ボートレーサーです。
現役最年長の選手は70歳の加藤俊二選手(2012年現在)です。
60代や50代のレーサーも数多く活躍しています。
もちろん、10代、20代の若手レーサーでも実力次第で、おおいにチャンスがあるスポーツです。

         

定年などは基本的にありませんが、3年に一度行われる選手登録更新の際に健康診断を受けることが義務付けられています。
その際に「視力検査で裸眼視力が0.5以上」などの基準をクリアできない場合には選手登録が抹消されます。
一定期間内に治療を行い再検査で基準をクリアすれば選手登録が復活しますが、治療の結果基準値をクリアできない場合は強制引退となる場合もあります。

逆にいえば、この登録更新の際の健康診断をクリアさえすれば、生涯選手としていることも可能です。
ただし、あまりにも成績不振ですと、斡旋保留によってレースに出場不可能になる形で引退勧告が突きつけられることもあります。

レーサーの数は約1600名

現在ボートレーサーは1586名(男性1399名、女性1586名)(平成25年3月31日現在)おり、半年毎の成績により、A1級、A2級、B1級、B2級の4階級に分かれます。
A1級のレーサーの月間出場日数は約13日、B2級レーサーは約7日と成績により差が生じます。
もちろん、出場日数が多い程稼ぐことができます。

詳しい年収についてはこちら→ボートレーサーの年収

※一般財団法人日本モーターボート競走会「選手募集用パンフレット」参照

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