ボートレーサーになるためには 〜ボートレーサー試験受験の流れ〜
ボートレーサーになるためには、ボートレーサー試験に合格し、ボートレーサー養成学校のボートレーサー養成所(旧やまと学校)に入学し、ボートレーサー養成所(旧やまと学校)を卒業して、晴れてボーとレーサーになれます。
その流れの詳細をこのページでご紹介します。
STEP1:受験資格の該当者かチェックする
(⇒受験資格の詳細はこちら)
STEP2:自宅から最寄りの競走会支部またはWEBで受験申請書を受け取る
全国にモーターボート競走会の支部・事務所があるので、そこで受験申請書を受け取りに行く。
モーターボート競走会の支部・事務所は、群馬・埼玉・東京・静岡・愛知・三重・福井・滋賀・大阪・兵庫・徳島・香川・岡山・広島・山口・福岡・佐賀・長崎にある。
チェックできたら、そこの競走会支部に受験申請書を受け取りに行く。(WEBで取り寄せ可能⇒こちらから)
配布日、配布期間は絶対に注意すること。
(募集要項参照:http://www.jlc.ne.jp/bosyu/pc/employment.html)
STEP3:医療機関で身体検査を受診・一次試験の受験料振込・受験申請書作成
身体検査は受検資格の証明となるので受験申請書に同封する身体検査表で受験資格要件をクリアしていなければ受験できない。
医療機関には、指定がないのでお近くの身体検査ができる病院などを調べて身体検査をすること。
絶対に提出期限を守ること。期限を過ぎた場合は受理されない。
STEP4:用意した申請書や提出書類を最寄りの競走会・事務所へ提出
記入漏れや書類不備があるのでなるべく早めに提出すること。
期限だけには気をつけるように。郵送が可能な支部と持参のみの支部があるので確認するようにする。
STEP5:1次試験を受験
(⇒受験科目の詳細はこちら)
STEP6:1次試験合格発表
合格者は電話又は郵便にて結果が届く。不合格者は郵便で届く。
届かない人は、直接競走会又はボートレーサー養成所(旧やまと学校)に問い合わせること。
STEP7:1次試験合格者は2次試験の受験手数料を指定口座に振り込む
STEP8:2次試験および3次試験を受験
福岡のボートレーサー養成所(旧やまと学校)で3次試験を含め4泊5日の試験が行われる。
2次試験の合格発表は、試験4日目の朝に発表し、4日目に3次試験が行なわれる。
2次試験不合格者は、4日の朝に解散となる。
(⇒受験科目の詳細はこちら)
STEP9:3次試験合格発表
約2週間後に合否通知が郵送にて届く。届かない場合はボートレーサー養成所(旧やまと学校)に問い合わせをすること。
STEP10:合格者は各自で小型船舶免許2級を取得する
この免許がなければ、ボートレース学校での訓練ができないため、各自実費にて取得する。
非常に簡単な資格。問題集だけやれば、それと全く同じ問題がでる。
、勉強したくない人は学科免除合宿などもオススメ。
STEP11:ボートレーサー養成所(旧やまと学校)から入学案内が届く
入学までに、校歌、モーターボート体操を覚えること。
また、各自トレーニングメニューが送られてくるので、それを行い、学校での訓練の基礎体力を付けること。
また各種提出書類があるので、その書類を事前に準備しておくこと。
STEP12:ボートレーサー養成所(旧やまと学校)へ入学
偶数期の受験生は4月1日。奇数期は10月1日にボートレーサー養成所(旧やまと学校)へ入学する。
STEP13:ボートレーサー養成所(旧やまと学校)での訓練
約1年間ボートレーサーになるための厳しい訓練を受ける。
(⇒ボートレーサー養成所(旧やまと学校)の訓練の詳細はこちら)
STEP14:ボートレーサー養成所(旧やまと学校)卒業式
偶数期は3月、奇数期は9月。
STEP15:プロデビュー
B2級としてデビュー(ボートレーサー養成所(旧やまと学校)での成績上位者はB1級扱いのあっせん)